全国の仲間からの抗議と激励

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カテゴリ: 抗議と激励

東京女子医科大学  

理事長    岩本 絹子 殿

労務担当理事 内潟 安子 殿 

藤沢病院労働組合  

執行委員長 澤口 勇

神奈川県医療労働組合連合会

執行委員長 古岡 孝広

湘南地域労働組合総連合

議長    澤口 勇

抗議文 

  去る6月11日に貴理事会が提示した「夏期一時金ゼロ」の回答は、コロナ感染が拡大する中で自らの危険も顧みず懸命に働いている教職員の努力を踏みにじると同時に、生活を根底から脅かす暴挙と言わざるを得ません。このことは、全国の医療従事者にも大きな衝撃を与えています。さらに今期の昇給も停止しており、こうした貴理事会の対応は、教育・研究・診療という重要な社会的役割を担う大学病院の中ではどこにも見当たらず、到底認められるものではありません。

確かにコロナ感染の影響で財政が厳しい状況にあることも理解できないわけではありませんが、このことは医科大学を始めとするすべての医療機関に共通する問題であることは言うまでもありません。

こうした貴理事会の大幅な人件費削減は、教職員の生活を脅かし、働く意欲をも低下させると同時に、大学病院の重要な課題である看護師を始めとする教職員の人員確保や定着化に大きな影響を及ぼし、今後の女子医大の発展に悪影響を与えると考えます。

ついては、今回の貴理事会の夏期一時金回答に抗議するとともに、当該の労働組合の再検討要求に対して真摯に応えていただくよう強く要請する

以上

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当院においても、「給料明細に紙切れ1枚の説明文」で突然「定時昇給は当面見送り」とあるだけで、いまだに経営側からなんら説明がありません。辞めたい人はどうぞ、と言わんばかりです。さらには「設備にお金がかかる」「コロナの影響で収入が落ちている」ので給料も早々に上げられないなどと。
労働組合では「人も人財」と
訴え続けております。共に頑張りましょう! 

hirosima


病院側は、懸命に頑張っている看護師はじめ労働者を何だって思っているんでしょう。
怒りに震えます。広島のニュースでもゼロの病院名として貴病院名を報道していました。
大変な時ですからもちろん頑張っていると思いますが、でも頑張り時です。
米山委員長はじめ、清水さん・頑張れ! 
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hirosima
 



2020715

東京女子医科大学

理事長 岩本 絹子様

労務担当理事 内潟 康子様

滋賀県医療労働組合連合会 

執行委員長 浜田 美子

 

抗議文 


去る6月
11日に貴理事会が提示した「夏期一時金ゼロ」の回答は、コロナ感染が拡大する中で自らの危険も顧みず懸命に働いている教職員の努力を踏みにじると同時に、生活を根底から脅かす暴挙と言わざるを得ません。このことは、全国の医療従事者にも大きな衝撃を与えています。さらに今期の昇給も停止しており、こうした貴理事会の対応は、教育・研究・診療という重要な社会的役割を担う大学病院の中ではどこにも見当たらず、到底認められるものではありません。

確かにコロナ感染の影響で財政が厳しい状況にあることも理解できないわけではありませんが、このことは医科大学を始めとするすべての医療機関に共通する問題であることは言うまでもありません。こうした貴理事会の大幅な人件費削減は、教職員の生活を脅かし、働く意欲をも低下させると同時に、大学病院の重要な課題である看護師を始めとする教職員の人員確保や定着化に大きな影響を及ぼし、今後の女子医大の発展に悪影響を与えると考えます。

ついては、今回の貴理事会の夏期一時金回答に抗議するとともに、当該の労働組合の再検討要求に対して真摯に応えていただくよう強く要請するものです。

 

以上

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 連日の奮闘、お疲れ様です。

コロナの最前線で、奮闘している職員が不安と危険にされされながら、また風評被害
にも負けづに頑張っている事に対し、使用者としての責任と職員への思いやりを放棄
した今回の回答は、絶対に許されるものではありません。日常から医療社会保障施策
を抑制してきた、安倍政権の悪政がこの事態の根源です。日本医労連に結集し、全国
の仲間が支援します。ともに頑張りましょう。
 滋賀県医労連 執行委員長 浜田 美子
 

  2020年7月13日

東京女子医科大学  

理事長    岩本 絹子 殿

労務担当理事 内潟 安子 殿

道東勤医協労働組合

執行委員長 山本 隆幸
執行部一同 公印略

抗議文

  

 昨今、度重なる診療報酬引き下げと患者負担増による受診抑制等により医療経営が圧迫され、運営に支障をきたす状況が広がっています。更に今回のコロナ禍が加わり大幅な減収となった医療機関が全国に存在していますが、貴職の行った「夏期一時金ゼロ」「昇給停止」等の回答は、国民の命を守る最前線で踏ん張った教職員のみなさんの心と生活を踏みにじるもので、許されない行為です。


 減収の補填は人件費削減ではなく、全国医学部長院長会議等に倣い、政府に対してコロナ減収への手立てを強く求めるべきです。懸命に治療に当たってきた職員の生活と努力を無視した安易な方策は、地域や患者さんからの信頼を著しく損なうものです。


 ただちに撤回し定期昇給実施、一時金の支給、そして職員と患者を中心に据えた経営への転換を強く求めます。

 

                                    以上

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2020年7月13日

東京女子医科大学労働組合 

執行委員長 米山 守 様

                    道東勤医協労働組合

                    執行委員長 山本 隆幸

                    〒085-0055

                    北海道釧路市治水町5番6号

                    労働センター

                    事務所 電話 0154(25)5950

                        FAX 0154(25)5960


      メッセージ

 

 当局の定期昇給停止と一時金不支給は、労働者の生活を破壊するもので絶対に許すことはできません。


 人件費を調整弁としか考えていない経営者、コロナ減収を医療機関の自己責任に押し込めようとする政府、その両方に抗議し、まともな補償と診療報酬の大幅引き上げ、医療従事者の大幅増員を求めるときです。教職員のみなさんのくらしとやりがい、患者さんと地域医療を守りきるため、当局の姿勢を何としても是正させましょう。

 医労連に加盟する全国の医療介護労働者、そして圧倒的な世論が味方しています。私たちもあらゆる方法で医療介護への補償を求め続けます。ともに、がんばりましょう。         
以上 

 

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